michelarchyのブログ

あぁ^~。サンキューミッヤ。

【10/29】「一生かけて言わせてやるっちゃ」「今際のきわに言ってやる」

一日中なにもしてなかったため、日記を書くのが酷くおっくうだ。ジャージの襟を裏がえしては元にもどす手慰みに没頭してしまったことだけが記憶に鮮烈。ひょっとして永久機関なんじゃなかろうか、僕は。だらだらと「ひこうき雲」の攻略をこなす。おるごぅる大先生に「大泉くん」と「しにキス」でトラウマを植えつけられた当方としては、義妹とは言え美奈に手を出す際は心中穏やかではなく、何時父母と共同体との怒りを買ってしまうだろうかとEDまで絶えず脅えてしまった。背徳感自体は割かし好きなんですけどね。兄妹間での乳繰り合が絡むと途端にチキンハートがうずく。世間から向けられる白眼視の描写(特に親しかった人間から途端に距離を置かれる系)なぞ、あまりにも生生しくありません?Oh, Fuck. イチモツの小ささを鼻で笑わんでおくんなましぅ。でも、おしっこはええやん。ブルッとキたぜ。攻略段階でどの選たくしを選べば確定するのか難儀した黒髪ロング生徒会長の件。オマケとは言え、ちゃんと小話が実装されており一安心。汚濁のろ過されたシナリオだった。全体を補完して思ったことには。恋愛のサンプルを蒐集するため校内にカメラをしかける設定には、終始引っかかりを覚えた。倫理感のささくれが邪魔をして、主題にすえられたボミガ(※ボーイ・ミーツ・ガールの略)を十全に堪能することが出来なかったように思われる。4人で星空を見上げるCGなんかは、自らの学生時を想起させてこう結構クるものがあった分、より残念。人によっては看過できそうな描写なんですけどね、そこら辺。当方、変なところで潔ぺきでして。童貞ではありませんが。高邁な類の話はへどが出るので、そろそろ畳むと、良ゲーでしたね。透きとおったbgmと快適なシステム回り(※2010年以降のゲームをあまりプレイしておらず、イノベーションがどこまで進んでるのかは分かりませんが、場面ジャンプ機能は便利にすぎて変な汁が出ました。もうお兄ちゃんったらすぐ出しちゃうんだからぁ~)。ちらほらと悪評を耳にするものの、可愛さを前面に押し出したイラストレーションも(ところどころデッサンはくるっておりますが、そこも些事をきにせぬ大器の持ち味だと了承した上で)内容に漂う牧歌的な雰囲気と良くマッチしてる。バニー立ち絵のいろはすなんか、ゆ〇ソフトのそれと較べても全く遜色ありませんよ。エロゲをやりはじめた頃のきもちに立ち返れる貴重な一本でした。わぅわぅ